7月下旬のある日  

  大阪へバベキューしに行ってきました。 天気にもめぐまれて。 すいか割りまでして。 脳天直撃な楽しさでした。 フジロックに勝ったね!

  バーベキューの次の日には 映画(ピンポン)を見たり、CD(フィッシュマンズ:オレンジ)を買ったり、 オバチャンに「なにあれ?(”に”にイントネーション)」と言われたりと、 え?それって、か、観光?みたいなすごし方をしましたけども。 なんだかもう大阪に住んでるような気分になって、あぶなく レンタルビデオの会員になったりするところだったりしましたけど。

7月下旬のある日  

  ワンプレートっていうんですか、 ひとつのお皿にいろんな料理を並べるっていうあれ。 バイキング形式だと、まあ必然的にワンプレートになるわけですが。 サラダバイキングとか。 夏は野菜が食べたくなりますけども。 行きたいですね、サラダバイキング。 レタスをこっち側に並べて、 ゆでたアスパラはこちら側に。 コーンもぱらぱらと。 海草サラダも盛り付けます。 あとはマカロニサラダと。 トマトは絶対です。 そしてポテトサラダを真ん中に。 それを上から見下ろすんですよ。 プレートっていう狭い場所に、所狭しと色とりどりのものがたくさんあって、っていう。 まさに遊園地って所はそんな気分にさせてくれるんじゃないかと。 夏の遊園地に居座っている夏ってヤツは、これまた堂々としていて、 でもやさしい感じではないかと。 だれか花やしきでオフ会企画して下さい。

  ちょっと西日本に行ってきます。 帰りの切符は買ってません。 いつ帰ってこようかなあ、なんて。 社会人らしからぬ発言ですが。 お勧めのお店をフォームで送ってください。 とても喜びます。 ご馳走してくれるともっともっと喜びます。



7月下旬のある日  

  天気予報の「明日は雨でしょうって」ヤツは、 当たんなきゃいいなって日にはピタッ!と当たって、 どうでもいいやって日には当たんないっていう。 そんな話を会社の人がしてました。 まあそんなもんでしょう、って言ったら軽くイヤな顔されました。 天気と渋滞ばかりは仕方ないですよ、なんて言ったら嫌われそうだったので 、その言葉はぐぐっと飲み込みました。 それよりも僕はですね、 「今日の天気:晴れ時々曇り ところによって一時雨」っていう予報は ずるいんじゃないかと。 そんなことを考えていますけど。 その日晴れ、もしくは曇りだったら「ああ、晴れのち曇りだもんね」と思いますし、 雨なら雨で「これが"一時雨"の"一時"ってヤツ? それにしては少しばかり長くないか?」って納得しますし。

  なんて。ここまで言ってナンですが、 実はほとんど天気予報に注意なんて払ってませんけども。 バイクにカッパ積んでますんで。雨が降ったら着ればいいし、と。 そこでなんですけども、なんでコンビニにしろスーパーにしろ、 お店というお店に傘立てはあるのにカッパ立てはないのかって事なんです。 雨の中ブーンと走っていて、お店に寄りたくても カッパを着ているがゆえに入るのに気兼ねするという。 着たまま入るわけにもいかず。 脱ぐにも置き場所がなく。 家帰ってから自転車で買い物に行こうと思っても、 カッパを脱いで一休みすると外に出るのが億劫になりますし。

東京地方に大雨が降りつづけて
部屋の中に居続けることもあるさ
まるで魚になった気分だよ
まるで水槽の中の魚
まるで泳がない魚

台風の夜は風が吹きつづけて
紙ふぶきをまきちらすこともあるさ
風に乗っかってね 風に乗っかってね
紙飛行機を飛ばしつづけることもあるさ
なんだか夢のあることだと信じてます

Fishmans : Weather Report


 今年の梅雨のあいだは、こんな気分には2回しかならなかったけど、 東京地方、梅雨明けました。 ダイジョウブダイジョウブ、梅雨が明けたって雨は降りますから。 こんな気分にもなれますから。だから別に大丈夫です。 そういうわけで。 せっかくこんなに晴れているんですから。かき氷食べようよ。金魚すくいしようよ。 夜道を散歩しようよ。





7月中旬のある日  

 台風が来たり台風一過だったり、空は晴れてみたり、 空の青さを忘れちゃうくらい曇ってみたり、 軍手を買ったり引っ越しの手伝いをしたり、 その途中で雨が降ったり車を運転したり、 部屋にあるミリオンバンブーのものすごい成長ぶりに驚いたり、 映画の試写会に行ったりライブのチケットを取ろうとしたり、 金魚すくいをしたがったり熱烈に金魚すくいをしたがったり、 うっかりしているとまた台風がきたりと、そんな毎日ですが。 あなたの毎日はどうですか? もっと彩り豊かですか、そうですか。 さりげなく上のほうにミリオンバンブーなんて緑色な 言葉を混ぜてみたんですけど ダメですか、そんなんじゃないんですか、そうですか。 あの赤や黄色のピーマンみたいな感じですか? よくわかりませんか、そうですか。 あのニセモノみたいなピーマンたちは、見かけだけじゃなくて 味もニセモノみたいな味ですけども。 あのニセモノっぽい味が本物なんでしょうか。 どうでもいいですか、そうですか。

部屋の中に差し込む、いや射し込むという感じの朝日のアンチクショウは 目覚ましがなくても5時半には僕を起こします。 うぐぐー、あー、夏だー、っていう。 そんな目覚めを約束します。 どうやら僕は春より夏が好きですが、夏より秋が好きかもしれません。

あと待ち遠しいのは、セミですね。 早くセミが鳴かないかな、って事。




7月中旬のある日  

  さくらの頃の写真です。いまさらさくらでなんですが。 いまさらさくらって読みにくくてなんですが。さくらの頃の写真です。



7月上旬のある日  

  ぱっと見はゴチャゴチャしてるんだけれど、実は整然としていて。 あるものはクルクル回っていたり、あるものは左右に振れていたり。 そしてその一つ一つがキラキラしていてきれいで。 なおかつその小さな部品のどれか一つ無くなってもダメっていう。

  それが時計の中身なんですが。
  見た事あるでしょう?

  それでですね、その部品の一つ一つが音を出したら、 っていうのが僕の言いたいことなんですけど。そしてそれってひょっとすると "スカパラ"じゃない?っていう、そう言う事なんですが。 時計の中身が音出してるみたい、っていう。 それがスカパラのライブ見て思ったこと。 つまりはスゲーって思ったってこと。 つまりは楽しかったってこと。



7月上旬のある日  

  ワールドカップの決勝戦、家で普通にみてましたけれど。 あの彼、なんていいましたっけ?ロナウジーニョ? でしたよね、それにしてもロナウジーニョ、「ジ」が なかったらえらく抜けて聞こえますね、ロナウーニョ。 そうそう、 あの彼なんですけど。ああいう感じの人って 学校ではクラスで必ず一人いたような、そんな感じの 人ではないかしらと思って観てたんですけど。 体育大好き!数学からきし!みたいな。 その日の感情が体の動きのすみずみにまで現われるような。 そんな感じの。 そうそう、うちのクラスにもいたよなぁ、何て言ったかなあ名前。 ええと、さの? そうだ、佐野! 佐野だよ佐野! というわけで、彼 (ロナウーニョ)のこと佐野と呼びます。 佐野!佐野!佐野! と思ったところでワールドカップが終わってしまったので、 そして普段はサッカーなんて全然見ないので、 もういつ佐野(ウーニョ)のこと見られるかわかりません。 ばいばい佐野。

  さてさて、7月。 相変わらず僕は時間の流れについて行けませんが。 曇り空で幕空けました7月。 ムーンと始まった7月。 あのですね、7月が始まったばかりのある日にですね、 仕事中に高円寺でですね、 黄色いビニール素材っぽい、シャカシャカいう薄い服を着ていた オッサンがいたんですけどね、そのオッサン、パッと見で ものすごく疲れた様子だったんですけどね、 あー、あのオッサンなんだか疲れてるなあ、 まあねえ、こういう天気ですしねえ、なんて思ってたんですがね。 よく見ると背中にはでっかく、「Rigein」のロゴが入っていまして、 ああなんだかなあ、と思ったわけです。










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