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4月下旬のある日  横浜日記

 一日の行動を振り返ってみました。  やった事といえば掃除と公園ぶらぶらとそうめんをゆでて食べた事ぐらいでした(だいたいこんなもんです)。  そこで、「これでは今日一日のクライマックスはそうめんをゆでた(葱を刻んだ)事くらいじゃないか! これはたまらない! たまらないぞ! たまってたまるか!」 と、いささか乱心ぎみの様子(春ということもあり)で突然夜中に出かけました。  とりあえず海だな、と言うことでオートバイで環状八号線を下って 、税金の無駄使い的な公共事業(道路工事)の為に巻き起こっている渋滞を抜け (以下略)、横浜に行きました。以外と近いものです。

 以前行った時にはランドマークタワーぐらいしかなかった気がするのですが、いろいろな 建物が建っていていささか驚きでした。 観覧車がまったくきれいでした。  観覧車を眺めながら、それにしてもあちこちに観覧車ってものはあるなぁ、 しかしそのどれにも乗った事がないのだなぁ、となんだか寂しげになってきたので そそくさと移動しました。

 移動するといっても、あと知っている所は山下公園くらいしかないし(略)、 というわけで山下公園につきました。 さすがデートスポットということもあり、 海に面したベンチには(略)。  オマエら絶対海見てないだろ、向こうに見える観覧車の存在にも気付いてないだろ、 といった感じでしたが(略)。  そんな中、釣りをしている人(カップル)が!  話かけると、今日はいまいちですよということだったのでしばらく釣りっぷりを見ていたのですが、 夜光虫っていうんですか?あれが海の中でめちゃめちゃ光っているんですよ。  ずっと見ていると目がおかしくなりそうでしたが、とてもきれいでした。  もうベンチに座り込んでいる人達に、 座ってないでこっちこいって、ほらほら夜光虫だって、すごいきれいだってばさと教えてたあげたい 気分でいっぱいでしたが(略)。  その釣りカップル(勝手に命名)の女性の方は「実は(釣りは)今日がはじめてなんですよぉ」と言っていて、 糸がこんがらかったり、カップルでひしめく後ろのベンチの方向に針ついたルアーが飛んでいってしまったり と大変なことになっていましたが、男性の方はつり竿を持ってタッタとあっちの方に行って しまっていて、なぜか僕が糸をほどいたり、こうやったほうが遠くに飛びますよなどと言ったりしていました。


 町並みがきれいでよかったです。今度は昼間に行こう。 





4月下旬のある日  

 ごくごくたまになんですけど、ピアノの音が聞きたくなります。
 ジャズ喫茶って、一度行ってみたい所です(レディオヘッドを蹴っても)。




4月下旬のある日  東京湾センチメンタル

 去年の終わり頃に福井から東京に出てきた、マスヤン(会社の人)が、 「海に行きてぇよぅ。福井の海が恋しいよぅ。」というので 海に行ってきました(夜中に)。  僕は映画が見たくて仕方がなかったのですが。  まあいいや、近いうちに「スターリングラード(もう空いてきただろうし)」か、 「リトルダンサー(早くしないと終わってしまう)」 か、「トラフィック(まだ公開じゃないですが)」か、 「テヘラン悪ガキ日記(大田区は遠いなぁ)」を見に行こう(誘ってくださいの意)。

 さて、話をもどして。
 「海は魚がたくさんいるんよ。」というのでつり竿を持っていってきました(夜中に)。

 レインボーブリッジの真下に(フェンスを乗り越えて)入って行きまして、 彼はものすごい突風の中つり竿をブンブン振り回していましたが、何も引っかかりはしませんでした。  その付近の港やら河口やらを歩いたのですが、「やっぱり東京湾といえども、海は落ち着くわ。」 などというマスヤンの言葉はほとんど僕の耳には入らず、「男二人で港を(夜中に)歩いているなんて、 これで僕らがつり竿をもっていなかったら、絶対(もっと)あやしいよな。 うん、 (我ながら)あやしいあやしい。 それにしてもお腹が減ったから、あの護岸のカドの所まで いったら、来る前にコンビニで買ってきた”月見とろろそば”を食べよう。  さっきまで、僕がさて食べるかと思うと、マスヤンが 「ここ釣れんから移動しようぜ。」などといって食べるタイミングを逃して来たけど、 こんどこそ必ず食べよう。」などと考えていました。

 以外にもそこはマスヤン曰く、「魚の匂いがする」らしく、彼は延々とつり竿を振り回していましたので 僕はゆっくりと(強風の中)月見とろろそばを食べる事ができました。  とろろのパッケージやタマゴの殻 なんかがすぐに風で飛んでいくので、それを延々追いかけて回収しなければならなかったり となかなかいい運動にもなりました。

 ふと空を見上げると、地上のネオンで雲が真っ赤になっていて、その下を飛行機が飛んでいました。

 帰りに早稲田付近のラーメン屋に入りました。  深夜にもかかわらずラーメンを食べている人がなぜこれほど(自分は除く)いるのか 甚だ疑問でした。




4月中旬のある日  

 すっかりさくらも散ってしまいましたが。

 写真




4月中旬のある日  

 すっかりさくらも散ってしまいましたが。

   (エセ)テキスト:花と、空と。





4月中旬のある日  荒川日記(2)

 今日も仕事で戸田に行きました。  先週見た時には地面から少し顔を出している程度だったタケノコが、 今日見たら僕の腰くらいの高さになっていました。  タケノコの成長が早いのか、それとも僕の脚が短いのか

 今日も昼休みに荒川をふらふら歩いていました。  クローバーの生えている場所が大々的に広がっていまして、 そのなかに立っていたら気持ちがよくて座り込んでしまって、 そのなかに座っていたら気持ちがよくて脚を投げ出してしまって、 そのなかに脚を投げ出していたら気持ちがよくて寝転がってしまって、 ふと横を見るとこんなものが。
 でもポケットに入れっぱなしですっかり忘れてしまっていて、 気付いた時にはこんなふうに、煮すぎた小松菜みたいになってしまっていました。


 四つ葉って初めて見つけたんですけども、えーと、なにもいい事はないみたいですよ、今のところ。





4月中旬のある日  荒川日記(1)

 最近とてもいい天気が続いているということもあり、そして最近は仕事で埼玉方面が多い ということもあり、昼休みの時間には、飽きずにいつも荒川の土手をぶらぶらしている ということもあり、そしてそこでこんな写真を撮ったりしている ということもあり、 会社に帰ってくる度に徐々に日に焼けているといった感じで一日一日が過ぎて行きます。




4月中旬のある日  歯磨き粉センチメンタル

 歯磨き粉がなくなったので、去年仙台に行ったときに使った、旅行用って言うんですか? そういった感じのちっぽけな歯磨き粉をひっぱりだしてきて使いました。

 洗面台でその小さなチューブを絞ると、安っぽい歯磨き粉の匂いが微かにしました。

 仙台で泊った、木造の小さくて薄暗いユースホステルの洗面台を思い出してしまったりして、 なんだかとてもいい気分でした。




4月中旬のある日  ミルクコーヒー

 ひさびさの「一人ジョイント企画 : サイトの名前で(エセ)テキストを書こう!」です。

 今回は「ミルクコーヒー」(桃沢さん)の名前を(勝手に)お借りしました。ごめんなさい。


 (エセ)テキスト : 「ミルクコーヒー」




4月中旬のある日  レディオヘッドと春

 今日運転中に聞いていたラジオ局で、「Redio head先行予約」なるものがありました。  僕としては、レディオヘッドのライブは行けるものなら行ってみたいという気満々だったのですが、 会社の人が、「Redio head の曲は聞き込むほどすごいね。」などと言っていたのを思いだして、 その人も行きたいかどうか聞いてみようと電話をすると、「ただいま出られません。」 等といって留守番電話に繋がってしまいました。  まあいいさ、どうせ先行予約の電話なんてなかなか繋がらないんだもの、 どうせ、「ただいま大変混み合っております。しばらくしてからおかけなおし下さい ピンポンパンポン」と言い続けるに決まっているんだもの、 と思って先行予約に電話をかけると、 なんとあっさり繋がりました。  さあ、お一人様4枚までとか言っているけど、さて何枚とろう。  会社の人も予定が合えば行くと言うだろうなと 思ったのですが、 行かないと言われた日には、チケット代¥7,000が。これは痛すぎ。  だってねぇ。「レディオヘッド行こう。」 って言っても行きそうな人が僕の近くには他にいそうにも無いですし。  だってJJ72の時だって 見つけるの大変だったですし。

 そういうわけで一枚とりました。  10月3日、横浜アリーナです。 その日は会社を休みます。  あ、一般発売はまだですので、興味ある方はどうぞ。

 そして案の定、会社に帰ってからその人に言うと、「行きたかった。」などと言っていました。  世の中そんなものです。

 でも曲を聞くとわかると思うんですけど、レディオヘッドの曲に 観客はどのように”ノル”のかかなり疑問です。



 そして、今日の昼休みは戸田橋付近の荒川でパンを食べましたが、今年初めてツバメを見ました。  めっきり春です。






4月上旬のある日  

 日曜日、あまりにも天気がよかったので、川に行ってきました。 家から20分くらいで着いてしまう、「荒川」という、大きくてそれでもって汚い川なんですが、なんでも 東京のこの界隈の水道は、荒川の水を使っているそうですよ。むむ。

 川原をぶうらぶうらと歩いたり、土手の広場でやっている野球を眺めたり、 芝生の上で寝たりと、暇人まるだしな有意義な時間を過ごす事ができました。 空高くにはヒバリがジュリジュリとさえずっていまして、気分がよかったのですが、 いろいろな鳥を見ていてふと思った事がありました。

 「羽毛をとられた鳥ははたしてどうなってしまっているんだろう。」

 だってほら、羊だとかはバリカンでジョバジョバと毛を刈って、 やたらと貧相になってしまった羊が寒そうにしている場面を、 なんとなくどこかで見た事があるじゃないですか。  でも羽毛を刈る(抜く?)風景は見た事がないのですよ(少なくとも僕は)。

 なんだかやきとりが食べたくなってきました(死刑)。




4月上旬のある日  

 もし道を歩いていてアンソニー・ホプキンスに会って、 耳元で、あの小さな声で、「Hi.クラリス」とか言われたら、 その日はもうなんだか怖くて眠れないだろうなと、 運転中にハンニバルのラジオCMを聞いて思いました。 (その前に会いません、てか会えません。それより僕はクラリスじゃないです)。

 そういうわけで明日から「ハンニバル」が公開です。僕はたぶん見に行かない方向です。 誘われれば行きますよ、誘われれば。誘われ(略)。




4月上旬のある日  パンクっぽくどうぞ(無理です)

 はい、ギターをもって。
 F、C、G、C、  F、C、G、C、



っ越してこ街に  住みはめてもう3ヶです
っていたよりうっと  変わりえのしない毎です

曜日はいたい  洗と散歩でわります
のへんでは剤は  15が特売日たいです



Dmを読んでも眠れない夜に  E7年の夏に君が僕にした
い話を思い出すので


              FCGC FCGC


家さんのおさんは  家を手渡すとお土
きなみかんをれます  月のデザートはみんです

チの魚は気です  君ので長いことってる
んとかというしい  洒落た前の猫は気ですか


に音がもるので  音はヘッドフォンできます
階に住んでるじさんは  鍋をたらと床にとします

まには連絡さい  でも洗物を干しいると
付かない事もります  そのは怒らないでださい



Dmを読んでも眠れない夜に  E7年の夏に君が僕にした
い話を思い出すので


              FCGC FCGC






作詞作曲:スパ(暫定)
著作権はありません
いいかげんです
コード進行とか難しい事はよく知りませんので
「そこに E7 はおかしい」等、質問はご遠慮下さい
あと、人前で歌ったりしない方が
恥ずかしい思いをしないですむと思います(歌いません)






4月上旬のある日  

桃色の酸素を
吸い込み過ぎたみたいだ

でも吐き出すのは
なんだかとっても悔しくて

電線の影に沿って
思いきり走った


根拠のないやさしさに
満ち溢れている

こんな日に電話のベルが
鳴ればいのにと思った

例えるなら擦り切れそうな
風に飛び乗れないモンシロチョウみたいだ


水の青の中に寝そべって
そこから空の青を眺めてみたい

川底には 敷き詰められた
鈍く光る磨かれた硝子

食欲が無くなりそうだけど
コーヒーだったら飲めるよ


根拠のないやさしさに
満ち溢れている

こんな日に電話のベルが
鳴ればいのにと思った

例えるなら仕事を終えた
流れに逆らえない鮭みたいだ




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